グレシャムの法則から考える金の価値
こんにちは!
グレシャムの法則を知っていますか?
”悪貨は良貨を駆逐する”で有名なこの法則。
ざっくりいうと同じ重さの金でできた100円の貨幣と銀でできた100円玉を流通させると銀の100円玉の方が使われ、実質価値の高い金の100円玉はみな手元に置いてしまうのです。いざというときに物々交換する価値が高いのはもちろん金だからです。
今の時代世界各国で金融緩和という名のもとにお札を擦りまくってないところからお金を生み出しています。世界中に出回っている紙幣がより悪貨になっているということではないでしょうか?人々が今使っている貨幣は何の価値・信頼もないものだと気づき始め、人々が手元に置きたがる良貨はいったい何でしょうか?
貴金属はその埋蔵量の少なさから供給量が決まっており”価値”がはっきりしたものです。金融緩和が異次元に続いた先にある世界を見据えて金・銀・プラチナにも投資すべきだと私は思います。
↓面白いグラフを貼ります
ドルの供給量に対しての金価格の比率のグラフになります。
今は歴史的に金価格がドルの総量に対して割安であることを示しています。
金の価値が見直されればその価格も上がっていくでしょう!
以上、金価格が上がってほしい私のポジショントークでした。
投資における最終判断はご自身で慎重にお願いいたします。
投資初心者が買うべき銘柄は?
こんにちは!
投資を始めたいけど何を買っていいかわからない人向けに(*'ω'*)
結論:個別銘柄・高配当会社への投資は控えてインデックス連動のETFにしよう!!
〇私の失敗
失敗① 有名会社への投資
初めて株式取引をする人が気を付けたほうがいいことは個別銘柄です。個別銘柄とは個々の会社の株式のことです。私は最初に買った銘柄はヤフー(現:Zホールディングス)でした。どちらの銘柄もチャートが下がり基調でさすがに安いだろうと取引したのですがヤフーに至ってはそこから約一年株価が下がり続けナンピン地獄にはまりました。
上のチャートの2018の5月の400円くらいの時に買い始めました。
2018年から見たらこんなに下がったらもうここからは上がるしかないだろうと思えたのですが結果はチャートを見て明らかなとおり2019年後半までの1年半以上下がり続けています。
その当時は何が株価を動かしているのかよく理解していませんでした。要は株価は美人投票です。欲しい人が多ければ株価があがり、いらない人が多ければ株価が下がるのです。どれだけ有名で安定している会社だろうと、会社がこれ以上成長期待できない、競合他社のほうが高成長、大株主が投資銀行で利益確定の動きに入った、信用買いが多かったなどなど売りたい人が多ければ個別銘柄の株価は下がり続けます。個別銘柄のむずかしさがここにあります。重要なのはもうさすがに株価が安いだろうとチャートだけで判断しないことです!!
失敗② 高配当銘柄への投資
2つ目の失敗は日産自動車への投資です。株価が約1000円くらいの時に購入してその当時確か配当利回りが6%程度で高配当銘柄として有名でした。この当時は配当利回りと会社の株価の割安度を示す指標PERしか見ていませんでした。1株があげる利益に対して1株の価値の比率になりますが15を下回れば割安という情報に踊らされていました、、、(※ちなみにPERは業界・業種ごとに比較しないと意味のない指標ですし、投資を先行している高成長企業には適用できません)
知っての通りカルロスゴーン逮捕でそこから大暴落!そもそも配当性向(会社の利益をどれくらい配当金に回しているかの比率)がは高すぎて配当金だけで株価が持っていたようなものです。高配当株への投資は減配されないことが必須条件となります。つまり見るべきは配当利回りでなく、配当性向が低く安定した利益を稼いでいる会社でなければ、減配リスクが高く株価自身も下がるリスクがあります。また配当性向が高い企業は将来的にその会社が成長するためにお金を使っていない可能性も高いので株価の値上がりにも期待しにくいです。
高配当で有名なJTも同じような例ですね!(JTも持ってますが( ;∀;))
〇何を買うべきか!S&P500連動のETF
初心者はインデックス連動のETF投資から入るべきです。インデックスとは指数のことでいわゆる”日経平均” ”TOPIX” ”S&P500” ”ダウ” ”ナスダック” ”ハンセン”などニュース番組でよく耳にするものです。これらを購入することで日経平均なら日本を代表する会社225社へ分散投資をしているのと変わらないのです。この投資方法のメリットは株価が0になるリスクが小さく、国全体の成長に伴って上がり続けます。
↓がS&P500に連動したETF”SPY”のチャートになります。
将来を約束するものではないですが基本的に右肩上がりで歴史上その価値を上げていることがわかります。アメリカは先進国ですが①人口が増えている、②イノベーションはアメリカでいまだに生まれている のでまだまだ経済成長に期待できると思っています。私もS&P500連動の投資信託を積み立てNISAで2018年の夏ごろから購入しておりそのリターンは+33%となっています。
注意しないといけないことはインデックス投資では一年で資産を倍にするといったことは望めません。着実にリスクが低くこつこつ増やす投資方法となりますので長期目線(10年とか20年のスパンで考えてね!=^_^=)で投資する必要があります。
個別銘柄を買いたい場合は、インデックス投資で実際に少しずつ期間も分散してお金を投資してみて、なぜ価格が動いたのか勉強してから個別銘柄に手を出してみるのがいいとおもいます。
(個別銘柄でいきなり失敗して痛い目にあって学ぶのもいいとは思いますが、立ち直れる金額で!( ゚Д゚) )
投資における最終判断はご自身で慎重にお願いいたします。
究極の節約生活!?
こんにちは!
私はエドスタフォードが出演するディスカバリーチャンネルの番組が大好きです。
番組の概要は裸一貫で大自然を生き抜くというものです。
衣服も身にまとわず、道具もなく、カメラスタッフすらいない状況で過酷な自然を相手にします。1円も使わずに生活しているので究極の節約生活です(笑)
当たり前のように私たちが手に入れられる飲み水・食べ物・火・住処は、文明から離れた途端簡単には手に入れらないものだということを理解できそのありがたみがわかる番組です。(教育番組にすべきですね(*'ω'*))
今の生活がどれだけ苦しいと思っても、この番組を見れば自分がいかにものにあふれためぐまれた環境にいるか思いなおせるはずです!
※注意!動物を殺すシーンや虫を食べるシーンがあります
この番組のおかげで何を食べても食べ物に感謝するようになりました。
贅沢なごちそうでなくてもなんでもおいしいと思うようになり、お菓子やジュースの購入といった浪費も減りました!(^^♪
GW中暇ならぜひ視聴してみては!?
小型成長株に投資しよう! 3993 バークシャ
こんにちは!
夢の10倍株つかみたいですね!
過去の10倍株の特徴は
時価総額が小さい・売り上げが高成長・社長が大株主・情報通信業・上場して間もない
などがあるようです。
今回はそれらにマッチした企業を見つけましたのでそちらを紹介します。
〇3993 バークシャ 情報・通信業
アルゴリズムソフトウェア開発を手掛けている会社です。
時価総額:857億円
2017年にマザーズ市場に上場しています。
大株主は社長であのトヨタ自動車も株主欄に記載されています。
・売り上げの成長性
売上高は毎年かなりの成長を見せています。
顧客数も約3倍増と素晴らしい伸びをしています。
営業利益の低下は決算資料によれば先行投資によるもののようです。
会社の中期成長目標は現在より売り上げ約3.4倍、営業利益約7倍を目指しているようです。
今後の成長が楽しみな企業です。
〇株価の推移
週足の株価です。長期的にも短期的にも今は下がりトレンドの中にいるようです。
最安値の1329円まではいかないかもしれませんが、価格が低くなったところを拾って会社の成長とともに上がる株価を眺めたいですね!
投資における最終判断はご自身で慎重にお願いいたします。
安くていい靴教えます!
こんにちは!
投資の種銭を用意するためには節約が大事です!
浪費をできるだけ減らし投資に回しましょう!
今回紹介するのはスニーカーです。
スニーカーって3000~10000円くらいしますよね。
私はよく走るので年に1度は取り替えないといけないくらいボロボロになります。(足の親指のところが破れます)
しかし!安くて丈夫な靴に出会いました。
その商品はこちらです!!!!
ワークマンのアスレシューズライト!
お値段なんと980円(^^♪
しかも持ったらわかりますが、めちゃくちゃ軽いです。この靴に100均のインソールをいれてランニングシューズとして使っております。
現在3,400キロほど走ったり、歩いたりしてますがまだまだ壊れる気配はありません。
気になる方はお店をのぞいてみてくださいね!
ストップ安に学ぶ!AI inside (4488)
4488 AI insideが前日比7000円安のストップ安となりました。
原因として大口のお客様であるNTT西日本向けに提供しているサービスの未使用分のライセンス更新が行われないと発表したことです。
そのため来期の売り上げが17.6億円下がり売り上げの約30%減収になってしまうことが嫌気されているのでしょう
時間外取り費のPTS市場でもストップ安しておりPTSではさらに7000円安の23300円となっています。
昨年11月につけた高値96000円から70000円近く値が落ちていることになります。
今回の出来事からの学べることは、ライセンス料やサブスクで安定した利益を上げるストックビジネスを展開していても、その売り上げが大口客で大半を上げているようであればリスクが大きいということですね。ストックビジネスで利益を上げている会社を見るときは売り上げ構成がしっかり分散されているか判断する必要がありそうです。
高値からずいぶん安くなりましたがナンピン買いや新規エントリーは危険です。特に11月の高値からの下落とともに信用買い残(将来の売り圧力になる)が膨れ上がっているようですのでまだまだ売る圧力はあるかもしれません。
投資における最終判断はご自身で慎重にお願いします。